【2021年7月】高止まり？カリフォルニア州　主要エリアのマーケット情報ーオレンジ郡

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こちらは、7月のカリフォルニア州オレンジカウンティのマーケット情報です。

オレンジカウンティの4-60万台の２ベッド２バスのコンドは、マーケットに出したら

即売状態でした！

しかし、それも落ち着き気味・・

それでは、詳しくマーケットをみていきましょう。

戸建販売価格中央値の昨年6月からの推移です。

6月　$870,000 ⇒　7月　$880,000　⇒8月　$930,000

⇒9月　$915,000　⇒10月　$930,000⇒11月　$930,000

⇒12月　$950,000

⇒1月　$970,000

⇒2月 995,000

⇒3月 $1,025,000　▶▶▶ついにミリオン越え！

⇒4月 $1,100,000

⇒5月 $1,100,000 ▶▶▶高止まり？

⇒6月 $1,138,000 ▶▶▶最高値更新

⇒7月 $1,090,000▶▶▶高止まり？

前年比 23.9％上昇ですが・・前月比　-4.2％減

不況に強い、人気のエリアですが、さすがに頭打ちでしょう・・

販売戸数は

7月販売戸数　前年比42.1％上昇　　前月比-12.7%減

ポイント！販売戸数に関しては、コロナ前の水準に

販売在庫の期間

1.7か月　（前月は1.5か月でした）

Pending Sales（販売してから契約に入るまでの日数）が7日

今年に入り、引き続きマーケットに出したらすぐに成約！という状況です！

しかし、あちこちで、言ってますが・・

販売が好調に加え、好材料として次のようなことがあげられます。

史上最低の低金利

経済活動の回復傾向　

そして注意しなくてはいけないのは・・

7月に入り、頭打ちの状況

オレンジカウンティは、雇用の安定が比較的早かったため、ファイナンスが安定している購買層が「厚い」です。

バイヤーさんにとっては、朗報！

8月に入り、Active Listing＝販売戸数が増加しているようです。

これが、今後どのように影響をしていくか・・

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