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2023年7月のカリフォルニア州不動産マーケットが、カリフォルニア州不動産協会から発表されました。
7月のマーケットデータから言えるのは
不動産市場は確かに不況・・エリアにより二極化!
結局、もう夏も終わります・・・ 今年は不況に陥るのでは、と言われておりましたが、引き続き
・セラーは売りたがらず販売戸数減少
・実は・・バイヤーは一定数存在、マルチプルオファーをできるだけ回避して買えている
現状です。
7月も販売戸数は
昨年比9%減
で、販売戸数だけみると、確かに不動産不況です。
今年の市場が特徴的なのが販売価格中央値です。
前年比は0.3と堅調モード!
半数以上の物件が販売希望価格より高く成約
何度もお伝えしていますが、郊外のリバーサイドカウンティやサンバーナディーノカウンティなど、前回バブルで崩壊したエリアは不安定で、価格下落傾向です。
利上げは、次回は控えるのでは、という見方は多いですが、住宅ローン金利は6%後半から7%前半で推移し続けるのではと予想されます。
私たちの見方は変わらず、
住宅ローン金利が6.5%前後になったとき
販売戸数もバイヤーも増加
すると予想されます。
自宅用、投資用、どちらも検討されている方の現在の戦略としては、安定上昇エリア(ここがポイント!)の”ある条件の”物件を購入し、長期保有をねらいましょう!
”ある条件”とは・・・ クライアントさんと共有して”ある条件”が整った物件の購入を計画しています。
動画で見る! 2023年7月カリフォルニア不動産マーケット
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