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米国 フォークロージャ件数 増加傾向     コロナパンデミック前の平時レベルへ?

  • 執筆者の写真: AKIVARK
    AKIVARK
  • 2022年5月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年5月26日

いつも当サイトへお越しくださりありがとうございます。


米国ではコロナパンデミック収束に向けた動きが活発になってきています。

その中の一つが、

住宅ローン 支払い猶予の終了

です。

ほぼどの金融機関も終えています。

その影響が今になって、

フォークロージャ件数増加

というかたちにあらわれてきました。


2022年3月に33,333件!

前年比132%上昇

という上昇率からは、かなり多いように感じます。





1795件に1件がフォークロージャ

です。

ただ、コロナパンデミック’前と比較すると、まだ低いレベル、

コロナパンデミック前の57% ー-約半分!

です。



フォークロージャの割合、No.1の州は?



1.イリノイ州
791件に1件

2.ニュージャージー州

792 件に1件


3.オハイオ州

991件に1件


4.サウスキャロライナ州

1,081件に1件


5.ネバダ州

1,090件に1件



主要都市経済圏はどうでしょう?


3,101件 シカゴ

2,580件 ニューヨーク

1,554件 ロサンゼルス

1,431件 ヒューストン

1,375件 フィラデルフィア


失業率や貧困層が多いのも上記のメトロエリア・・

マーケットへの影響は少なからずあるかもしれません。


フォークロージャは日本と違い、

マーケットバリュー

で取引されますので、周辺の地域でも大きな値下がりはないと思われますが、

少々の停滞や上昇率の鈍さとして影響が出てくる可能性があります。


▼さらに詳しく▼



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