弊社オフィスのある、ロサンゼルス郡では、老人ホームやホームレスの方の間でもコロナウイルス拡大しているようです。
デパート、ショッピングモール、レストラン営業、サロンなど接触する機会の多いビジネスやオフィスでの業務も閉鎖しています。
外出禁止令が5月15日までですが、その後も各業界の営業開始は段階的に解禁になっていくのでは?と予想しています。
これらの業界では、雇用を続けることが難しく、失業保険の申請が大変多くなっています。
(各企業が政府が提案しているローンで雇用を補償するよりも、解雇して失業保険の申請をしてもらったほうがよい?と、解雇しているケースも多いようですが・・)
不動産業界でも、「売買取引が激減」しています。
一定数の購買層はいますが、一方で学区が良い、不況でも強い富裕層が多く住むエリアでは、在庫不足ということもありそうです。
多くのバイヤーは、価格が下がるのを待っていますが、全般的に価格が下がるのはもう少し様子を見た方がいいかもしれません。
7月~10月が買うか売るかの分かれ目!
住宅ローンの支払いが猶予されている、この10月くらいまでには、「価格が下がるか?」「キープするか?」判断できるようになるとともに、価格にインパクトが出始めるのは間違いないでしょう。
何パーセント下がる!というはっきりとはいえる段階ではありませんが、少なくとも、「値切れる」ということでしょうか?
ただ、1億円の物件が「半額!」になるか・・ということはないでしょうし、
お買い得物件には訳がありますので、見極めて買う必要はあります。
現地をよく知るエージェントを通して購入しましょう。
売る場合には、周囲の不動産価値の下落により、安く売ることになってしまうリスクがあります。
持っている方が得か、売った方が得かはこの時期に見極めた方がよいでしょう。
でも質問を受け付けています。
ネット相談、ライン相談など、ご希望の環境で無料相談を受け付けています。
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