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2020年から2021年にかけて、感染者数が徐々に減ってきており、各所で活気が戻りつつあります。
また、今月末よりカリフォルニア州の学校での授業再開が許可されましたので、大学での授業再開により、投資物件への再投入が期待されます。
カリフォルニア州不動産協会でのデータがまとまりきれていないため、各郡のデータはしばらくお待ちください。
さて、1月のカリフォルニア州の不動産マーケットです。
12月のマーケットの後、落ち着いたマーケットとなっています。
販売価格中央値
$699,890
しかしながら、買い時を迷っている方も多いと思いますが
良学区にある、4-60万ドルの価格帯の人気は続いている
状況で、大きな値下がりは期待できません!
低金利は続く!
ということが明確になっていることが大きいですね。
お客様の中でも、複数のオファーが入り、販売価格よりも数万ドル上昇してあきらめるケースも続発。
ファーストバイヤーや住み替えをお考えの方は、5月くらいまでに気に入ったものがあれば買っておくというのも一つの策です!
投資物件となると話は別で・・・ここでは言えないことなので、、、とにかく対策が必要です!
さて、1月のマーケット情報を詳しく見ていきましょう。
中古物件販売数
7月昨年比 プラス6.4% → 8月 昨年比 プラス14.6%
⇒9月昨年比 プラス21.2%
⇒10月昨年比 マイナス1.3%
⇒11月昨年比 プラス26.3%
⇒12月昨年比 プラス28.0%
⇒1月昨年比 プラス22.5%
販売価格中央値
7月 昨年比 9.6%↑ → 8月 昨年比 14.5%↑
⇒9月昨年比 プラス17.6%↑
⇒10月昨年比 プラス19.9%↑
⇒11月昨年比 プラス18.5%↑
⇒12月昨年比 プラス16.8%↑
⇒1月昨年比 プラス21.7%↑
その価格は・・・
戸建販売価格中央値
6月$626,170 → 7月$666,320→
8月 $706、900記録更新!
▶▶▶▶ 9月$712,430 続いて記録更新
10月 $711,300
11月 $699,000 ▶▶▶▶ 冬のマーケットへ
12月 $717,930 ▶▶▶▶ 記録更新!
1月 $699,890 ▶▶▶▶ 冬のマーケット再突入
乱高下が続いておりますが、例年の冬と同じような動きではあります。
販売戸数も住宅ローン金利の低下の影響もあり、大変増加しています。
販売戸数
6月 339,910戸 ⇒ 7月 437,890戸
⇒8月 465,400戸 前年比 プラス14.6%
⇒9月 489,590戸 前年比 プラス21.2%
⇒10月 484,510戸 前年比 プラス19.9%
⇒11月 508,820戸 前年比 プラス26.3%!
⇒12月 509,750戸 前年比 プラス28.0%!
⇒1月 484,730戸 前年比 プラス22.5%!
成約までの日数
約12日!
販売開始からすぐに売れてしまう現状は、以前続いています。
【前月はこちら▼】
販売在庫の期間は、わずか1.5か月
販売価格以上に売れているのも「今」の特徴!
販売希望価格に対する成約価格の割合 100.1%
ほぼ値下げなし!
【銀行の貸し出し状況は変わらず低金利の傾向】
・低金利続く今が買いのチャンス! 平均約2.74%!
低金利をとれる要素として、
大前提は、1,安定した雇用 2.安定した収入
失業保険をもらっている人や、ローンの支払い猶予を申請している人のリファイナンスやローンでの購入はほぼ不可能です。
現在の米国不動産マーケットは、
とにかく動きが速いこと&資金力!
在米の方は、資金の準備と書類の準備をしていきましょう。
そのほか主要なカウンティの情報は今しばらくお待ちください!
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