【ロサンゼルスエリア】
平均不動産価値 $663,000 前年比4.5%アップ
平均掲載日数(マーケットに出て売れるまでの日数):21日
依然、好調をキープしているように見えます。
年間に4.5%ですから、このままいくと、5年で20%以上値上がりすることになります。
さて、データ元ですが、Zillow.comからこのようなマーケットの表がダウンロードできなくなったので、カリフォルニア不動産協会 のデータが今一番信頼できるものとして扱っています。
Zillow.comのデータも、結局、MLSという不動産協会が管理しているデータからもらっている(売ってもらっている?)ので、同じものが掲載されています。
公開データが共有されていることは、「公平性を重んじるアメリカ」だからと言えます。
値下げをしている掲載物件の割合 37.4%の理由
9月は、4月から8月までの一年で一番活況のシーズンが終わり、少し落ち着いた時期です。
ですから、夏中に売ってしまいたいセラーの側からすると、多少値下げをしても売ってしまいたいという心理が働きます。
ロサンゼルスは、2028年に向けた再開発はもちろん、利便性、気候が恵まれていることから住みたいエリアとして、投資としても、住居としても選ばれている、全米第2位の都市です。