アメリカの不動産を買った際に、日本と同じように火災保険や地震保険に入ります。この保険は「建物自体」に損害が生じた際に保障されますが、建物の中、エアコン、冷蔵庫、ガスレンジ、浴室などの設備に対しては補償されません。
しかし、こんな時に頼りになるのが
「ホームワランティ」保険
Home Warranty
この保険に入っておくことで、故障した場合には、補償されるのです!
物件の大きさにもよりますが、年間3-400ドルくらいです。
大抵は売買取引時に売り手側がこの保険に入っておいてくれます。
契約時に確認をすると良いですね。
翌年からはご自分で入ることになります。
気になる費用は保険のカバレージにもよりますが参考までに。
ーCall fee 出張費 75ドルくらい
ーディダクタブル 1500-2000くらい
実際に払う費用は、保険内容によって違いますが、全て実費で支払うよりも低く抑えられるのが特徴です。
(冷蔵庫やガスレンジとか、買い替えに数百ドルから1000ドル以上かかる場合にも、100ドルくらいの費用で新品交換!)
今回は管理させていただいている物件にエアコンの効きが悪くなったということで、ホームワランティ保険を使って修理をしました。
業者は保険会社と提携している業者が指定されるので、ごひいきにしている業者さんにお願いするのは難しいようです。(保険会社と提携されていればいいですが)
最近はホームページからアクセスして修理依頼ができるので、とっても便利です。
予約の確認のメールで来たり、修理当日には「今向かってまーす!」とメールが来たり、「来ない来ない!」と心配になることもありません。
アメリカでは来なかった!というケースがあるようで(・_・;
(弊社は経験ありませんが、、、)
弊社では、必ず工事には立ち会って、業者の工事内容を確認してオーナー様へご連絡をします。
また、テナントさんにも敬意を払って、部屋に入る前とでた後も必ず連絡を入れます。
フィリピン出身の方で日本食の超有名超高級レストランで働いていたご経験もあるそう!
最近の修理事情も伺ったので、これから売り出す物件の設備を購入する際に役に立ちそうです!
どんな設備がいいか?また今度。
「ありがとうございます!」と挨拶してくださいました。
こちらも「サラマー(ありがとう!)」でお返しを🙇♀️
これで安心してテナントさんにも過ごしていただけます。