全米リアルター協会が8月6日に「外国人バイヤー」についての調査を発表しました。
調査報告によると、外国人バイヤーによる不動産購入が
2019年4月から2020年3月まで、前年比5%減少
したとのことです。
2019年まで、中国人バイヤーがドル資産を得るために購入していたことはみなさんもご承知かと思いますが、そのために中国政府が海外資産を監視。
2017年をピークに徐々に米国での購入(ドル資産の獲得=隠し財産?)が減少しています。
2016-2017年は、現地でも中国人バイヤーによる現金購入が大変多く、結果不動産価格が上昇していきました。
ですから、現在は「健全なマーケット」ともいえるかもしれません。
中国以外の外国人バイヤーは、どの国のバイヤー??
日本人バイヤーの割合??
その2へ続きます...