―金利が高いイメージが・・
―担保はどうなる?
―書類は英語でしょ??
こんなイメージをお持ちの方、多いと思います。
確かに、外国人向ローンは
2019年5月現在、金利4.75%(5年固定 30年ローン)
が主流です。
トランプ大統領に関するニュースでもみられますが、FRB(簡単にいうと、失業を防ぎ、金利を決めたり、景気活性化を図る機関、日本でいう日本銀行)に「金利を上げるな!景気が悪くなる~」と、牽制しています。
これは、今年!、不動産を買おうという人にとってはとてもありがたいこと・・
―不動産価格上昇が落ち着いてきている→しかしインフレ傾向なので、確実に来年は上がっていく。
―金利は上がらない
ことが確実だからです。
2019年4月発表のZillow Reserchから、ロサンゼルス・ロングビーチ・アナハイムのメトロポリタンエリアの状況をみてみましょう。
不動産価値の「Monthly change」が、Los Angelesで -0.3% 1年後の予想が-0.5%と出ています。
Los Angeles Current $649,500 Monthly Change -0.3%
Irvine Current $856,000 Monthly Change -0.4%
ロサンゼルス市の中には、1ミリオン以上の物件が多く存在しますので、平均値に高価格帯の物件価値の下落の影響を受けています。
また、80万ドル(約1億円)1ミリオン(約1.2億円)以上の物件が売りにくくなっていること、冬のマーケットの影響で、買い控えが出ていること、いずれにしても高い物件は「頭打ち」といった様態です。
しかし、不動産価値が50万ドル(約6500万円)以下のエリアはどうでしょう?
ロサンゼルス都市圏の東に位置する「Riverside County」
Riverside Current $409,100 Monthly Change -0.1%
San Bernardino Current $289,800 Monthly Change 0.3%
ほぼ、横ばいですね。
そして、カリフォルニアでも、10万台のコンド(1000万円台)20万台(2000万円台)の戸建てがあるエリアです。
治安の改善も見られているだけではなく、
Riverside は昨年、全米5位の人口増加!
工業の町、学生の町、そして、緑豊かなロサンゼルスの山々を観ながら生活できる伝統ある町です。約1-2時間でスキー場、ビーチにも行けるのでスポーツ好きの若い世代が住んでいる
今注目のエリアです。
仙台市とも姉妹都市で、このあたりで一番大きな大学、UCリバーサイドとは、学生との交流もあります。
まあ、何といっても、価格帯が魅力!ということでしょう。
弊社では、
―確実な不動産価値がのある物件=高掴みしない!
―賃貸しやすいエリアの物件
―固定資産税、保険、物件管理料なども含めた諸費用が抑えられる物件
―ローンの支払い、諸費用を差し引いてもキャッシュフローが得られる物件
以上を踏まえた物件をおすすめしています。
テキサス州の半分の固定資産税、人口流入が続くカリフォルニアでの投資は
将来的にはかなりお得になると考えています。